応援します!輝く目を持つ若者たち

社会の中心で、活躍しよう 
戻る

単能工の末期は案外さびしいものです
少しでも自らの立場に自信を持ち、社会の中心へ向かってもらうために
当社では無理やりに資格を取得してもらっています
資格を取得する過程では勉強が必要です
勉強なんぞ学校出たらやらぬもの・・・それでは取り残されてしまいます
資格の取得をきっかけに人生をより豊かなものに作り変えていただきたい

今まで取得させた資格は、ガス消費機器設置スペシャリスト、第二種電気工事士、職長安全衛生責任者、2級施工管理技士などです。

今の時代、こういったやり方は大変珍しいと思います
例えて言うならば、運転免許を持っていない人に
会社が教習所の教習料を負担し
勤務時間中に教習所に行かせるようなものです
通常、ありえません
では、なぜ当社はそのような事をするのでしょうか

当社も創業以来400名ほどの社員が出入りしましたが
その後、指導的立場になったと聞いた者は少ないように思います
むしろ逆のさびしいケースを多く聞きました
これは、この業界の一角に位置するものとして大変悲しいことです
ぜひ、資格を取得し単純労働者から脱却し
社会の中心で自らの考えを披露する一助になればと考えています
この企画は創業四半世紀の祈りが込められています

2011年は、ガス消費機器設置スペシャリスト、第二種電気工事士、給水装置工事主任技術者他を予定しております

 





信頼のGSSのマーク



 
ガスコンロ、コンベックの交換




ガスかとう管接続工事
・ガス機器設置スペシャリスト

当社では、まずこの資格の取得していただきます
その理由は、ガスという危険性をはらむ物に接することにより
物事の取扱いに対する注意力を養い
自分の仕事が社会に大きな影響を与えることを自覚してもらうためです

「会社が言うから、かったるいけど行くか」などと気楽に参加した社員が
金を払ってこの講習会に参加している人たちの真剣さや
質問のクオリティの高さに唖然として帰ってくるようです
自らの仕事に対するスタンスを考え直すいい機会です

資格取得条件
当社にて実務経験があること
資格概要
「ガス機器設置スペシャリスト」とは、ガス機器の設置工事に必要な高度な知識・技能を有していることを示す資格です(GSS資格者)
GSSは「ガス機器設置技能資格制度」に基づく資格で、この制度は、消費者が安全・便利に、かつ快適な生活を実現できるよう、優れた能力を持つ者が施工に当たることを目指し、優秀な設置・施工者(資格者)を育成するためにガス機器の設置に係る業界団体が創設したものです

構成団体(順不同)
主婦連合会, 東京都地域婦人団体連盟, 建築設備家懇話会, (財)日本建築設備・昇降機センター, (社)日本設備設計事務所協会, (社)日本ガス協会, (社)日本簡易ガス協会,(社)日本ガス石油機器工業会,(社)日本エルピーガス連合会,日本LPガス団体協議会,全国管工事業協同組合連合会, (社)日本空調衛生工事業協会, 高圧ガス保安協会, (財)日本ガス機器検査協会

資格取得のためのカリキュラムは「早く、きれいに、安価に」を原則として組まれており、これら基本の他、関係法令、最新技術、環境問題、ガス機器の機能の確認と確実な引き渡し、接客態度、工事記録書の作成・保管、消費者からの要望に関する事例など広範囲をカバーした内容となっています。(平成21年3月現在 スペシャリスト数16,500名)
GSS資格は原則として実務経験のある方を対象としており、 一定のカリキュラムを受講した後、筆記試験と実技試験を受験して合格した方が取得できる資格です。
有効期間は3年間で、有効期間が過ぎると更新講習を受けて頂き、ガス機器の設置工事に必要な技能・知識のフォローアップを図っています。
GSSになると、資格者個人を賠償主体とする保険がつきます。
本保険は、生産物賠償保険と請負賠償保険で構成されています。


以上、(財)日本ガス機器検査協会ホームページより抜粋

GSS講習のカリキュラム

■■ 講義講習・標準型(420分) ■■

 1.最近のガス機器の動向
  (1)商品知識
    1.ガラストップこんろ
    2.潜熱回収型給湯器
    3.家庭用ガスエンジンコージェネレーションシステム
    4.燃料電池コージェネレーションシステム
    5.温水床暖房
    6.ミストサウナ
  (2)ガスと他燃料の比較
 2.ガスの基礎知識
 3.ガス機器の設置基準と関連法規
 4.関連知識
    1.環境問題
    2.省エネルギーに関して
 5.設置工事の不備事例・事故事例
 6.お客さまの満足を目指して
■■ 実技講習・標準型(600分) ■■
 1.オリエンテーション
    1.GSSの心構え
    2.ガス機器設置工事の概要
 2.機器設置工事の単位作業実習
    1.ガス可とう管の種類と施工方法(現地加工型強化ガスホースの加工実習・接続・漏れ検査)
    2.軟ろう付けによる作業実習(ガストーチによる軟ろう付け作業実習)
    3.電気設備工事(丸、Y端子の圧着加工実習)
 3.ビルトインこんろ取替工事
    1.最新型ガラストップこんろの商品知識
    2.ガラストップこんろの取替実習
    3.金属可とう管の接続実習
 4.給湯暖房熱源機(潜熱回収型を用いて)の接続工事
    1.システムの概要
    2.樹脂管による追いだき配管工事及びリモコン線の接続
    3.樹脂管による暖房配管工事
    4.潜熱回収におけるドレン配管工事
 5.家庭用コージェネレーションシステム
    1.家庭用ガスコージェネレーションシステム
    2.家庭用燃料電池の概要
 6.リフォーム提案の方法と実例
    1.建築構造の基本
    2.戸建住宅と集合住宅の違い
    3.浴室のリフォーム
    4.台所のリフォーム
    5.リフォームの実例
 7.GSS講習実技修了試験・実力能力判定(60分)

東京都港区ではGSS登録店は5社です
 





パナ電講習会風景



第二種電気工事士
技能試験施工図
・第二種電気工事士(国家資格)
 
当社の業務では内装に絡み
照明器具やスイッチコンセントの交換、移設
また、屋内配線をいじることも多く電気工事士の資格は不可欠です

そこで、電気といえばパナソニック(松下電器)
当社はパナソニック電工さんにお願いして
第二種電気工事士の講習会を受講させてもらっています
講習会は筆記試験5日間、技能試験4日間で行われます
さすがパナソニック、受講者の合格率はなんと91パーセントです


資格取得条件

実務経験があること
資格概要
住宅、工場、ビル等の電気設備について、工事段階で不完全な施工をすると感電、火災等の思わぬ事故の発生する危険性があります。経済産業省では、こうした電気工事の欠陥による災害の発生を防止することを目的として、電気工事士の資格を定め、電気工事士試験を実施しています。電気工事士法によって一定範囲の電気工作物について電気工事の作業に従事する者の資格が定められております
電気工事士の資格には、第一種電気工事士と第二種電気工事士があり、第二種電気工事士は一般住宅や店舗などの600ボルト以下で受電する設備の工事に従事出来る資格です

■■筆記試験■■

@電気に関する基礎理論、A配電理論及び配線設計、
B電気機器・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具、C電気工事の施工方法、
D一般用電気工作物の検査方法、E配線図、
F一般用電気工作物の保安に関する法令

■■技能試験■■
(以下に掲げる事項のうちから、持参した作業用工具により、配線図で与えられた問題を
 支給される材料で、一定時間内に完成させる方法で行います。)

@電線の接続、A配線工事、B電気機器・蓄電池及び配線器具の設置、
C電気機器・蓄電池・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具の使用方法、
Dコード及びキャブタイヤケーブルの取付け、E接地工事、
F電流・電圧・電力及び電気抵抗の測定、G一般用電気工作物の検査、
H一般用電気工作物の操作及び故障箇所の修理

 
 



第一種電気工事士
実技試験完成図
・第一種電気工事士
 
資格取得条件
実務経験があること
資格概要
電気工事の欠陥による災害の発生を防止するために、電気工事士法によって一定範囲の電気工作物について電気工事の作業に従事する者の資格が定められています
電気工事士の資格には、免状の種類により第一種電気工事士と第二種電気工事士があり第一種電気工事士にあっては一般用電気工作物及び自家用電気工作物(最大電力500キロワット未満の需要設備に限る)の作業に従事することができます。
 
 
職長安全衛生責任者
職長安全衛生責任者
 
 
 
  ・2級施工管理技士
 
 




特監法対象製品
・ガス消費機器設置工事監督者(国家資格)特監法
 
室内に燃焼部分があるガス機器は、排気ガス(一酸化炭素)などが室内に漏れ出る危険があるため法により施工監督者が定められています
「特定ガス消費機器(ガスバーナー付きふろがま、及び、その他のふろがまでガスバーナーを使用できる構造のもの、並びに、これらの排気筒、及び、当該排気筒に接続される排気扇及び、ガス湯沸器並びに、その排気筒、及び、当該排気筒に接続される排気扇)の設置又は変更の工事、監督を行なうために必要な知識及び技能をもつ者として認定される資格

資格講習

@ガスに関する基礎知識、Aガス消費機器に係る給排気に関する基礎知識、
B特定ガス消費機器に関する知識、C特定工事の施工方法、
D特定ガス消費機器の保安に関する法令、E特定工事の欠陥に係る事故例、
F修了試験

 




内管施工例




ガス栓の位置替え


・ガス簡易内管施工士
  
 



ユニットバス交換施工
・給水装置工事主任技術者(国家資格)
 
給水装置工事に関する技術上の管理、給水装置工事に従事する人への技術指導・監督、給水装置の構造・材質が適合していることの確認などの仕事を行います@公衆衛生概論、A水道行政、B給水装置の概要、C給水装置の構造及び性能、
D給水装置工事法、E給水装置施工管理法、F給水装置計画論、
G給水装置工事事務論


■概要
  • ◎水道法改正による新たな国家資格「給水装置工事主任技術者」の受験対策のための研修
  • 1.公衆衛生概論
  • 2.水道行政
  • 3.給水装置工事法
  • 4.給水装置の構造及び性能
  • 5.給水装置計画論
  • 6.給水装置工事事務論
  • 7.給水装置の概要
  • 8.給水装置工事施工管理法
  • 9.模擬テスト・解説
 
  ・石綿作業主任技術者(国家資格)
 
アスベストと呼ばれ、約20年から40年の潜伏期間を経た後に肺がんや中皮腫を引き起こす人体に有害な石綿が使用されている建築物又は工作物の解体等の作業に係る業務を安全に行うための作業主任者です

講習(多肢選択式)

@健康障害及びその予防措置に関する知識、A作業環境の改善方法に関する知識
B保護具に関する知識、C関係法令

●修了試験

講習の範囲

■概要
  • ◎労働安全衛生法、石綿障害予防規則該当
  • ◎石綿建材の解体等で配置義務づけ
  • ◎石綿による健康障害防止のプロを養成
 
  ・有機溶剤作業主任技術者
 
■概要
  • ◎登録教習機関のみが実施できる講習
  • ◎現場では作業主任者による指揮、監督が必要
  • ◎終了試験合格者に修了証交付
■対象
  • ◎18歳以上の男女。学歴、経験は問いません
  • ◎トルエン、キシレン等の有機溶剤及び含有物対象
  • ◎製造、取り扱いを行う工場、塗装業、病院等
    • 1.有機溶剤作業主任者の職務
    • 2.有機溶剤による健康障害
    • 3.予防措置に関する知識
    • 4.作業環境の改善方法
    • 5.労働衛生保護具
    • 6.関係法令
    • 2日間の講習
      最後に修了試験実施
      規定の点数以上で合格
      東京労働局長登録機関の安全教育センターに委託
 
 
2009年度、2010年度
  第二種電気工事士(5名) ガス消費機器設置スペシャリスト(6名)
職長安全衛生責任者(3名)取得 
(講習費、受験料、会社負担。講習日出勤扱い)
戻る

お問い合わせはこちら
Copyright(C) 2009 株式会社ハウスコーポレーション  All Right Reserved