賃貸物件の寿命は50年、家賃600回です

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賃貸物件の寿命は俗に50年と言われています

えっ、もっと使えるのじゃないのという方は
今から50年前に建てられた建物を思い起こしてください
今から50年前と言うと昭和30年代です
その頃に建てられた建物を想定すれば
使えたとしても、賃貸物件としての商品価値がないことが
なんとなくお分かりいただけると思います
その先さらに使おうと思えば新築以上のお金がかかってしまいます
建て替えたほうが賢明です
つまり、この50年間にいかに収益を確保するかが問題です

50年間と言えば、月数に直せば600か月です
フルに回収できても600回の家賃収入がすべてです
もちろん、入居者交代時の空室期間がありますので
フルに回収することは不可能です
できることはなるべく空室期間を少なくし回収率を上げることです
半年(6か月)空室になってしまうと
600か月の内の6か月
つまり、100分の一の収入がなくなるということになります
購入価格や固定資産税、営繕費などを差し引くと
その数倍もの『収益』が無くなっていることになります

現在、1年以上空室になっている物件もざらにあります
人口が減る一方、新築物件が増えているので致し方ありません

なぜ空室期間が長くなるのでしょうか
それは部屋に魅力がないからです
その部屋で新生活をスタートさせようと決意させるためには
夢のある部屋づくりが必要です

『大家と言えば親も同然』
『うちは安く貸しているから、部屋が汚くとも我慢して・・・』
などということは通用しません
なぜなら、同条件の他物件と競争をしているからです

同条件の10件の空室がある場合
3位まではすぐ引き合いがあり契約になりますが
万年4位以下ではいつまでたっても契約になりません
何回やっても、何年やっても契約になりません
手を加えて魅力ある部屋を創らなければ元も子もありません

当社にご相談ください
当社はそのお手伝いができると考えております

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